こんにちは!A&Jマネージャーの熊谷です。
今回、私はバギオからバスでAgoo(アゴオ)という港町まで行き、釣り🎣をして参りました!
バギオ留学でメジャーなアクティビティといえば、ハイキングやカフェ巡り、サンファンビーチでのサーフィンなどですよね。
しかし、せっかく熱帯の島国に来たのなら、余暇の楽しみ方のひとつとして釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ということで今回はバギオ留学で熱帯の魚を釣り上げよう。というご提案です。
私は釣竿、リール、ルアー全てフィリピンのオンラインショッピングサイトで購入しました。総額は2500円ほどで1週間ほどで届きました。
さて、午前8時出発のバスを目指してバギオ中心街に位置するヴィクトリーライナーターミナルへ行きます。バスチケットはターミナルに着いてからスタッフに目的地を伝えて購入する形式です。
Agooまでの運賃は片道130ペソ(300円)ほどでした。
チケット購入後、販売員があんたの乗るバスあれやでと親切に教えてくれました。
バスに乗り込んで少ししたら出発です。
ビクトリーライナーのバスは基本エアコンがついていないので、全ての窓が全開で風を真っ向から受け止める乗車スタイルです。爽快感マックスでこれはこれで悪くありません。
1時間半ほどバスに揺られたらAgooの中心街に到着です。ここから釣りをする場所まではトライシクルという乗り物で行きます。トライシクルの運賃の相場は、目的地まで10分の距離で100ペソ前後です。今回は運賃100ペソで目的地の釣り場まで到着しました。

今回の釣り場はビーチの一部に岩が人工的に積まれた場所で、そこの先端からルアーを投げて釣るという感じです。
ルソン島の西の海は基本的に砂地で遠浅な海岸が多く、岸に近いところは生態系が築かれにくい地形になっています。
遊泳するならグッド、釣りには不向きという感じですね。
ですが、漢たるものどんな条件であれ岸から魚を釣ってこそなんぼです。
ということで、強い日差しに精神を蝕まれながら2時間ほど釣りをして、以下が釣果になります。
はい、まさかの1匹ですね。
コトヒキという魚で、太平洋に広く分布していて日本でも釣れるようです。
小さくて写真だと迫力に欠けますが、私はその場で大喜びしました。
そのあと少し粘りましたが、昼食タイムということで断念。
現地のレストランで食事をした後、Agooエコパークという自然公園に行ってきました。
(この公園までトライセクルで片道100ペソ)
Agooエコパークは海の近くに森林が隣接している自然公園で、現地の人たちは森でピクニックをして泳ぎたくなったら海で泳ぐ、戻ってきて友達とまた談笑という過ごし方をされていました。
以下エコパークの写真です。
森は雰囲気抜群で非常にリラックスできました。森でレジャーシートを広げて売店で買ったハロハロを食べながら1時間ほどくつろぎ、海で少し泳いだあと、バギオへの帰路につきました。
比較的のんびり過ごしたこともあり、疲労感もなく非常に充実した日帰り旅行でした。今回釣れたのは一匹だけでしたが、釣れるということはわかったので、またリベンジしようと思います。
さて今回は、釣りを含めた私の休日をご紹介してまいりました。バギオは山岳地帯に位置していますが、攻め方次第で様々な楽しみ方ができると思います。
今回はバギオ市外について取り上げましたが、今後はA&Jの最新情報やバギオ市内の新たな発見をその都度レポートしていけたらなと思います!
ここまで読んでいただいた方、誠に感謝申し上げます!
ではまた、、