バギオの標高をイメージしてみよう

バギオの標高をイメージしてみよう

バギオの標高は1,540 m

バギオの標高1,540 mです。
ここはバギオ北部のルゾン島という所にあり、大変涼しい気候で有名です。
フィリピンの軽井沢と言われており、常夏の国フィリピンの避暑地となっています。

日本の山と比べてみると高さが分かると思います。

富士山3776m
バギオ1540m
桜島1117m
軽井沢1000m
高尾山599m

都民からすると高尾山ですらロープウェイ無しで登るのはそこそこ疲れるので、バギオの標高の高さがわかって頂けると思います。

場所としては以下の通りになります。

ここはルゾン島の北部に位置していて、山岳地帯に囲まれています。

バギオの涼しさを日本に例えてみる

サンファン ビーチ 夕日

で、バギオからバスで二時間程度でサンフェルナンドというサーフィンで有名な場所に出られるのですが、ここは当然ビーチなので暑いです。
バギオはこのように標高差の二面性を楽しめる場所です。

バギオの最高平均気温は約25℃でサンフェルナンドの最高平均気温は約32℃に比べて大分涼しいことがお分かり頂けると思います。

バギオ:25℃
サンフェルナンド:32℃

ちなみにわかりやすい例として、東京と軽井沢を比べてみます。
夏の最高平均気温は

軽井沢:26℃
東京:31℃

となっています。

こう見ると日本の夏を軽井沢で過ごす感覚をイメージすると正にちょうどよさそうです