ECOキャンパス初の日本人留学生!MIZUKIの独占インタビュー!全文公開。 

Q1.自己紹介をお願いします。

MIZUKIです。エコキャンパスには8週間滞在して、マンツーマン3コマ、グループクラス2コマの『エコリラックスプラス』を受講していました。エコキャンパスを卒業後は、直接南アフリカへ留学に行く予定です。

Q2.なぜ、留学をしましたか?

外国に憧れがありました。
今年の3ヶ月に専門学校を卒業した時に何がやりたいかを考え、留学をすることにしました。私の専攻がファインアート・写真専攻だったので、将来を考えた時に生きていくのに英語が必要だと思いました。また、もともと英語を学びたい、海外に行きたいというのが自分の中にあり留学に至りました。

Q3.なぜ、フィリピンを選びましたか?

フィリピンでは授業の構成にマンツーマン授業が含まれているのと、最初に留学をする場所として韓国人とか日本人に近い人たちがいる方がコミュニケーションが取りやすく、初めての外国生活として少しハードルが低いと感じフィリピンを選びました。

Q4.フィリピン留学と南アフリカ留学を組み合わせた理由は?

複数の国に行きたかったのと、フィリピンと南アフリカはコストが低く、留学の第一歩として実現可能だったためです。もちろん他に憧れの国はありますが、内容やコスト面を考え留学を5ヶ月間する選択肢として2つの国に絞りました。アフリカは単純に興味がありアフリカ大陸に上陸してみたいと思いました。

Q5.なぜ、バギオを選びましたか?

私は何も知識がなかったのですが、エージェントさんがおすすめしてくれました。『バギオは交通のアクセスがよくないから勉強したい人しか来ないよ』と言われちゃんと勉強したかったのでバギオを選びました。

留学時期は乾季で天気の日が多かったです。

Q6.実際、過ごしてみてバギオはいかがでしたか?

他のフィリピンの場所はビガンやワンハンドレッドアイランドしか知らないので自分で比べられないのですが、色んなフィリピン人に聞いてもバギオはとても安全だと言っていました。実際、私も過ごしてみて安全だと感じています。
また、エコキャンパスは自然に囲まれていて何をするにも快適でした。ここでの生活はとても気に入っています。

 

Q7.エコキャンパスをなぜ選びましたか?

エージェントさんにバギオに新しいキャンパスができると教えてもらい、パンフレットを見てフィーリングで選びました。

木々に囲まれたエコキャンパスはアウトドアスポットも充実しています。

Q8.エコキャンパスの好きなところはどこですか?

自然があるところと、各施設の建物が分かれているのが自分的には好きです。
建物が分かれていると、寝るところ、食事をするところ、勉強をする環境が異なり生活にメリハリが付きます。他の学校は同じ建物内に全ての機能が入っていることもあると聞いて、私はこちらの方がいいなと思いました。
エコキャンパスはダウンタウン(中心街)に行くのに少し離れているので、ジプニーを使ったりと、ローカルの人に近い生活ができました。

ドミトリー、ダイニングホール、レクチャーホールが離れているので、メリハリの付いた生活ができました。

Q9.エコキャンパスの食事はどうでしたか?

食事はとても美味しかったです。韓国系やアラブ系の食事が多めでしたが、いつもメニューの数が多く充実していたので、自分で好きなものを選べました。

品数が多かったので、8週間食事に飽きることなく留学できました。

Q10.エコキャンパスの先生はどうでしたか?

好きな先生ができたので、その先生と色んな話をすることができました。時には1時間ずっとフリートークをしてしまうこともありました。
先生はバギオに住んでいるので、ローカルの食べ物や旅行に行くときのバスの乗り方など地元の色んなことを教えてもらうことができました。

お世話になった先生たち。

Q11.部屋はいかがでしたか?

デラックスツイン(2人部屋)を選びました。
ルームメイトは一人だけ出会うことができました。年齢の離れたルームメイトでしたが性格が合う方で、気を使わない感じで楽しかったです。ルームメイトが卒業してからは一人で部屋を利用していました。

 

約10畳の部屋にフラットベッドが2台のツインルームを選びました。
水回りは新しく清潔で不便なく使用できました。

Q12.一人旅をされたそうですがどうでしたか?

ずっとトライしたかったソロトリップにやっと行けました。
ラワグとヴィガンに行ったのですが、行って思ったのが、『行こうと思ったら行ける!』ということです。フィリピンでの一人旅はそこまで不自由じゃないし、周りの人は助けてくれるし、危険な目には一切あわなかったです。自分にとって、とても貴重な経験になりました。自分の体調や予定などを考え行くタイミングを見計ってて、最後の週になってしまいましたが、本当に行けてよかったです。行かないで卒業してたら後悔していたと思います。

スペイン統治時代の風景が残るVigan

Q13.留学生活はどうでしたか?

一人でいる時間、他の人といる時間のバランスを取るのが少し難しかったので、それが留学生活で学んだことです。一人の時間も私は大切で、他の人と思い出を作る時間も大切で、そのスケジュールを組むのが難しかったです。8週間留学のうち、2回週末が体調不良で潰れてしまいましたが、それ以外は毎週何か予定を入れて遊ぶことができました。
大勢で行った旅行は2つ、ワンハンドレッドアイランドと、クラークのプールに行きました。あとソロトリップも行けたので、毎週末充実していました。
バギオの中でも遊べたし友達もできて充実したエコキャンパスライフでした。

 

Q14.エコキャンパスでの思い出を教えてください。

初めてルームメイトができたことです。
30代で年齢が離れていましたが、とてもパワフルで圧倒的に自分より経験の多い人と過ごして色んな話ができ過ごせたことがとてもいい思い出になりました。ルームメイトはオーストラリアに行きましたが、卒業した後も連絡を取り合っています。

エコキャンパスのメンバーは家族のようでした。

Q15.選んだコースはいかがでしたか?

毎日受けたマンツーマンレッスンの部屋

私は全部で6コマあるエコリラックスプラスを選びました。
2コマあるグループレッスンでは、自分で話したいことをどういう単語を使えば話せるのか、それの繰り返しでした。電子辞書を持っていたので、わからない時はパッと調べたり、先生が、私の言いたいことを別の言葉で言い換えて教えてくれました。長い時間かけて考えて話すより、間違ってても発言をして、先生がそれを汲み取って正しい文法や単語を教えてくれる、それを毎日繰り返すような授業になりました。そういったレッスンを受けたのは初めてでした。

Q16.自分の英語力にどんな変化を感じましたか?

いや〜まだまだ学びは必要です。
伝えられないというもどかしさがもっと勉強したいと強く思わせてくれました。その経験をできたのがこの留学です。
英語は敬語がないですし、英語が不自由な同士だと年齢や経験などを超えてフラットに話せます。エコキャンパスはさまざまな国籍や年齢、経験の幅広い人がいたので、そのような方と話す機会が多く持つことができ、いい出会いがたくさんありました。スクールメイトと話して文化のギャップに驚いたことも多かったです。特にサウジアラビアの一夫多妻制、豚肉を食べない、韓国のサムギョプサルを一口で食べないといけないなどは知らなかったです。人と関わることで自分の知識を増やすことができました。

体育館で受けたバドミントンのアクティビティーレッスン。入学全員が受けられる無料グループレッスンにたまに参加しました。

Q17.これから入学する生徒にコメントをください。

エコキャンパスは中心地から離れているので、中心街にある学校よりローカルの人に近い生活ができると思います。道端のマーケットでフルーツを買ったり、学校から歩いて10分くらいのところにある地元の人が行くようなカフェに行くことができますよ。

中心街に行くのにジプニーは必須!約50円で6kmの距離を進めるのでとても便利でした。