【電子辞書を持ってこなかった人必見！】役立つスマホ英語辞書アプリまとめ

こんにちは！A&JアシスタントマネージャーのNaruです。週末はいつも通り生徒や先生達とボウリングに行き、韓国料理屋さんに飲みに行きました。普段はあまり接したことのない生徒や先生達と飲みに行くのは良いコミュニケーションにもなりますし、お酒を飲むとみんな普段よりも饒舌になるので、スピーキングの練習にもぴったりです。わたしの英語の先生の口癖は『学校が終わったら、Pubに行きなさい！』でした。机に向かう勉強も大切ですが、実地訓練もとっても重要です。日本でもHubなどに行けば外国の方がたくさんいるし、Meet up などもあるので、お金をかけずに楽しく英会話ができますよ！

突然ですが、”Book”、”Run”、”Address”の意味ってわかりますよね？もちろんそれぞれ、本、走る、住所という意味もありますが、予約する、経営する、演説という意味もあります。それ以外にもひとつの単語に対してびっくりするほどたくさんの意味があります。なので、正しい英語を習得したいのであれば辞書は欠かせません。わたしどもも学生さんには電子辞書の使用をお勧めしています。しかし、『日本で電子辞書を用意してこなかった』、『ライティングやリーディングは必要ないし、旅行に必要な英語が話せれば良い』などの用途でそこまで正確な英語が必要ない方のために、今回は持っていると便利なスマホ英語辞書アプリを紹介します。

辞書アプリがあれば電子辞書はいらない？

フィリピン渡航前の生徒さんに「電子辞書は必要ですか？」という質問をいただくことがあります。答えは「必要です！！！」語学留学するのであれば、ひとつもっていると便利です。わたしは授業中も家で自主学習する際もよく電子辞書を使っていました。今も仕事中や勉強中によく使っています。

電子辞書の良いところ

オフラインでも使える
持ち運びしやすい
さまざまな辞書や本が収録されている（英和、和英、英英、国語、ことわざ、医学等）
意味や用法を詳しく調べられる（用途や例文、品詞や単数・複数形、過去形・過去分詞等）

電子辞書の欠点

ガジェットがひとつ増える
高価（2~4万円程度）
常に持ち歩くものではないため、必要な時に持っていないことがある

つまり、電子辞書は机に向かって勉強する人向けです。個人的には、数ヶ月語学学校で勉強する予定があるのであればひとつ持っていても損はないと思います。高価な買い物ですが、勉強には必ず役立ちます。しかし、旅行に使える程度の英語で十分、外国人と会話を楽しめれば良い、ライティングやリーディングなどのアカデミックなスキルは要らないという方や日本から電子辞書を用意してこなかった方もいらっしゃると思います。

グーグル翻訳使っていませんか？（Google翻訳の落とし穴）

時間がない時、大量の文章を翻訳する時などに便利なのがグーグル翻訳ですが、みなさん日常的に使っていませんか？しかし、それはとっても危険です！正直、辞書の機能としてはあまり優れておらず、ひとつの英単語でいくつも意味がある場合でも、類義語が出るだけで第２、第３の意味が出てこないことがあります。また、例文もなく、意味をつかみにくいです。ぜひ辞書を使って、分からない単語に対しては正しい意味、品詞、例文くらいはセットで目を通しましょう。

まとめ

英語辞書を一生のおともだちに

無料の辞書アプリはオフライン時に使えなかったり、広告表示が邪魔に感じたり、バグがおこってしまうことがあり、使い勝手に欠けます。結果、あまり使わなくなります。短期間の旅行くらいの目的であれば無料アプリで良いと思いますが、もし語学学習や海外留学、資格取得を目指すのであれば是非有料アプリの購入をおすすめします。（電子辞書があるに越したことはありません。）辞書を使うことで単語の意味や用法、例文など一度に確認できるので、意味の確認だけでなく、リーディングの理解やライティングにも活用できます。さらに、有料版アプリを一度買うとスマホを機種変更しても引き続きアプリを使用することができるので長期的にみると便利でお得です。（注:App Store で購入したものをGoogle Playに移行することは出来ません。また逆も然りです。）荷物が増えるのが嫌、いつでも調べたい時にパッと調べられる機能が欲しいという方には有料版の辞書アプリがぴったりだと思います。疑問を感じたら辞書を引くくせをつけると自分のボキャブラリーのキャパ拡大に一役かってくれます！