【塵も積もれば山となる】A&Jが実践している授業時間の有効活用

フィリピン留学 授業時間 有効活用

『ちりも積もれば山となる』この言葉は多くの人がご存じだと思います。どんな小さなことでも、それが時間をかけて繰り返し行われれば、大きな結果を生み出すという意味です。

フィリピン留学における授業時間

さて、多くの学校が、1つのクラスに1人の先生が担当します。6時間授業ですと6人です。しかし、A&Jでは1人の先生が連続して2時間の授業を受け持ちます。6時間授業で3人です。この形態はどのような効果を生むのでしょうか?

フィリピン留学をされた方は経験があると思いますが、授業の始めの時間はそれぞれの先生と世間話をすることがよくあります。「週末どこ行っていたの~?」「ランチおしかった?」等、およそ3分くらい先生と世間話をします。いったい一ヶ月にどれくらいの時間、先生と世間話をしているのでしょうか?

世間話に使う時間を計算してみた

◎先生が6人の場合◎

1日      :3分×6時間=18分

1週間   :18分×5日間=90分

1か月    :90分×4週間=360分

なんと、360分(6時間)もの時間が世間話に使用されている計算になります。意外と多くの時間を世間話に費やしていたのですね。私はフィリピン留学の経験があるのですが、先生との世間話は大切です。先生と世間話をすることにより、仲が深まり授業が円滑に回ったり、日常会話を話すことに慣れたりと、様々な効果があります。しかし、6時間というのは少し多い気がします。

この6時間でできること

例えば、多くの熟語を使った表現を覚えたいとします。よく使われる熟語は何か、どんな意味か、どのように使えばよいのか、実際に先生とのやり取りの中で身に着けます。6時間あったら、いったいいくつの熟語を身に着けられるでしょうか。こう考えると、貴重な留学期間を、一ヶ月6時間も世間話に使ってしまうのは、もったいないなと感じます。

A&Jにおける授業時間効率化

では、A&J方式の先生が2時間連続でクラスを受け持つ場合はどうでしょう。先生が3人となるので、単純に半分の3時間です。貴重なフィリピン留学の時間を、より有意義に使ってほしいと思います。『昨日より今日の自分、今日より明日の自分、たとえ1mmでも、一日一日成長する』という意識を持つことが大切だと思います。これを意識していれば、どんな小さな成長でも『ちりも積もれば山となる』で、留学を終えた時には大きく成長していることと思います。昨日より今日の自分が更にステキに輝けるように、留学生活お互い楽しくがんばりましょう。