こんにちは!日本人ゼネラルマネージャーのJosephです。今週は、フィリピンでこれってできるの?バギオってどんなところなの?というのがわかる記事をお送りします!
散髪は全留学生の悩み!?
8月初旬、A&Jワーキングホリデー準備コースで留学していた学生が浮かない顔をしてオフィスにやってきました。
「ジョセフさん、僕髪が切りたいんです。このままではレストランでOJTできないって先生に言われちゃいました。」
うーん、確かにこれは清潔感が感じられず、レストランでのトレーニングは厳しいかも。
「どこか良いところ知りませんか?むしろフィリピンで髪切っても大丈夫ですか?」
フィリピンでももちろん大丈夫!ジョセフは良いところ知ってます!
フィリピンではショートヘアが圧倒的にモテる
バギオに留学する学生の平均滞在週数はフィリピンの他地域に比べ長く、8週間以上の方が大半を占めています。中長期で海外にいると困るのが「髪をどこで切るか」です。伸ばしっぱなしでワイルドに、という方も多いかと思いますが男性は短く爽やかな髪型のほうがモテます!フィリピンではショートヘアの方が圧倒的にモテます。女性は綺麗な黒髪ロングの方がモテます。
ということで男2人で行ってきました、バギオのオシャレな床屋へ!
関連記事:【激安!でも大丈夫?】フィリピンのローカル美容院でヘアカットしたら○○になった!
バギオのオシャレで安い床屋はコチラ
Kwentong Berbero
Kwentong Berberoの場所・行き方
SM Baguio 1F
営業時間 10:00~21:00(年中無休)
コチラの床屋さん、「早い、安い、そして上手い」の三拍子がしっかり揃ってます。また夜9時まで営業しているのもちょっと嬉しいところ。バギオにある床屋、美容院は朝早くから営業し、夕方には閉まってしまうところがほとんど。しかも場所はみんな大好きSM内でアクセスも抜群。買い物ついでにふらっと立ち寄れます。
スタッフの制服はいたってシンプルだけど、どこか職人っぽく見え、店内の雰囲気は欧米のバーバーショップの様相で、清潔感に溢れとっても入りやすいのも特徴です。
メニュー
料金はカットのみなら150ペソ(日本円で350円弱)という破壊的な設定。もっとローカルな床屋に行けば40ペソというところもありますが、安すぎて怖いので僕はオススメしていません。また美容院でもアリですが料金が300ペソ~と若干高めです。そして切ってくれるのがオネエさんということがほとんどなので、男なら床屋一択!
ヘアカット前
天然パーマということで全体的に広がり、重たくなっています。オシャレな髪型とシャープな顔立ちが相まって相当なイケメンなので、切らなくても良いのでは…と思いましたがダメです。ワーキングホリデー準備コースの就業体験でこの髪型は許されません。
横から、後ろから見てもかなりボリュームがあります。(僕はこんなパーマに憧れてます。でもそんなに毛量が無いのでもうダメです涙)
早速切ってもらった
席に案内され、予め用意しておいた完成イメージ画像をスタッフに見せます。これが実はとても大事で、フィリピン人と日本人のセンスは異なり、写真を見せずにテキトーに注文するととんでもないことになります。ちなみに日本の美容院などに必ずと言っていいほど置いてあるヘアカタログ的なものは一切ありませんので、事前に準備しておきましょう。
まずは洗面台でシャンプーから…と思いきや、最初からバリカンが登場しました。そう、ここは日本ではありません、フィリピンです。あれよあれよと言う間に自慢のパーマが刈られていきます。
鏡越しのこの表情。
ヘアカット後
全体的にかなり軽くなり、清潔感に溢れる爽やかなヘアスタイルとなりました。髪が作っていた影が減り、顔が明るく見える効果も!
横から見るとわかりやすいですが、これ実は日本でもお馴染みの「ツーブロック」になっています。フィリピンではツーブロックと言っても伝わらないので、「アンダーカット(Undercut)」と言います。Googleで”Undercut Hairstyle”と検索すれば世界中のいろんなかっこいいスタイルが見れるので、スクリーンショットで保存しておきましょう。
後ろもかなりスッキリし、首回りが見えて気持ちがいい!
横に並べて比べるとその違いが一目瞭然!新しい髪型を手に入れ、イケメンに一層磨きがかかりました!
心配だったOJTもこの髪型でしっかりこなせました!制服もばっちり決まってかっこいい!
まとめ
「海外で髪を切るのは冒険」と日本人留学生にとって恐れられ、避けられがちなことですが、やってみると案外普通なんです。ただ見せるべきもの、伝え方はしっかり押さえておかないと後悔することになるかもしれません。せっかく海外にいるんだから髪を切ってさっぱり、イメチェンして気分を一新して英語学習に臨むのも大いにアリです。是非チャレンジしてみてください。