【バギオから日本へ】大切な人に手紙を送ってみた!

バギオから日本へ手紙を送ってみた

こんにちは!バギオ生活も1ヶ月半が経ち、とうとうフィリピン人タクシードライバーに「フィリピーノかと思った!」と現地人と間違えられるようになってきました。どうもA&JアシスタントマネージャーのNaruです。

今回はバギオから日本へ手紙を送ってみようと思います!わたしはかれこれ1年以上日本に戻っておらず、オーストラリアからフィリピンに直接渡航したので、家族や友達との連絡はLINEやFacebookを使っていました。しかし、わたしの祖母は携帯電話を持っていないため、直接連絡をしておらず、“フィリピンから手紙で近況報告をしよう!“と思い立ちました。わたしの祖母きくい(97)に無事手紙が届くか検証してみたいと思います!ついでに、オーストラリアの友達にも手紙を送ってみることにしました。

関連記事:【たったの7ステップ】バギオから日本へ荷物を送る方法~2018年完全版~

レターセットはどこで買える?

レターセット

レターセットやポストカードはショッピングセンターや本屋さんで買えます。今回は本校マネージャーのJosephさんに頂きました。写真はJosephさんの私物で、すべてバギオで購入したそうです。封筒、便箋共に10〜40ペソ=約22〜90円(2017年7月現在)ほどです。

宛名はどうやって書く?

宛名の書き方 バギオから日本へ

海外から手紙を書く場合、左上に送り主の住所・名前、右下に送り先の住所・名前をきもち大きめに記載します。

宛名の書き方 バギオからオーストラリアへ

宛名は名、姓の順で書き、住所は番地、町名、都市名、最後に郵便番号と国名を書きます。住所は近いエリアから順に書きます。

送り先はJAPANと英語で表記すれば住所は日本語で書いても問題ありません。もちろん全て英語で書いても構いません。また送り主の前にFrom、送り先の前にToを付けても構いません。

通常の航空便の際は左下にVIA AIR MAILもしくはAIR MAILと記載します。今回はエアメール用の封筒を使用しました。

手紙はどこで、どうやって出す?

バギオの街を歩いてみるとわかるのですが、見慣れたあの赤いポストが見当たりません。フィリピン人の先生に聞いてみると、以前はポストもいくらかあったようなのですが利用者が減り、現在は郵便局でのみの取り扱いになっているそうです。

バギオのポストオフィスに行ってみた!

バギオ郵便局

Post Office Baguio City(バギオ市郵便局)

バギオ郵便局の場所・行き方

SM Baguioから徒歩3分

タクシードライバには「Post office, please.」で伝わります。バギオには一か所しか郵便局はありません。

営業時間:月曜日〜金曜日の9時〜17時、土日休業

バギオ郵便局の様子

バギオ郵便局入り口

入り口。入るとすぐにカウンターがあります。ほぼ外ですね。強く雨が吹きさらすとちょっと濡れるかもしれまんせん。

PHILPOST Baguio

この「PHILPOST」というのが日本でいうところの「日本郵便」です。

バギオ郵便局 窓口

コチラが窓口です。

バギオ郵便局 営業時間

営業時間は17時までですが、当日受付は16時まででそれ以降は翌日扱いになります。

手紙を出してみよう!

切手の購入

窓口で切手を購入

郵便の窓口にいって切手を買います。送り先によって値段が違うようで、重さは計られず、日本行きは45ペソ=約100円、オーストラリア行きは50ペソ=約112円でした。(2017年7月現在)

切手の貼り付け

切手の貼り付け その1

窓口にあるのりを使って切手を右上に貼ります。 

先ほどから登場している彼、A&Jで講師をしているライアンです。同行してもらいました(笑)

切手の貼り付け その2

彼にとっても国内はおろか、海外に手紙を送ることが人生で初だそうです!バギオ育ちのライアンにとっても初めで、切手を貼る手がプルプル震えてました(笑)

切手の貼り付け その3

綺麗に貼ることができました!

いざ投函!

バギオ郵便局のポストは4種類

窓口の向かい側にあるポストに投函します。ポストは全部で4つあって、右から順に海外、ルソン・ビサヤ・ミンダナオ(フィリピンの3つのメインアイランド)、アメリカ、バギオと届け先別に分かれていました。

バギオ市内

アメリカ

フィリピンのバギオ以外の地域

フィリピン国外(アメリアを除く)

私の手紙は日本とオーストラリアへ向かうので、OTHER COUNTRIESのポストへ!

投函!

どれくらいで届くの?

到着までにかかる日数

ライアンが窓口のお姉さんに聞いてくれたところ、国際郵便には3種類あるそうで、①速達が8〜10日、②追跡番号付きの郵便と③通常の航空便が2〜3週間で届くとのことでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

手紙を送るのは安くて簡単!けど、きちんと届くかは届いてからのお楽しみです!手紙を送る作業自体はとっても簡単でしかも安いです。調べてみたところ、日本からフィリピンへ通常の航空便を使う場合も90円で手紙が送れます。郵便局ではポストカード等は扱っていないので、観光地のおみやげやさんや本屋さんでフィリピンっぽいポストカードを見つけたら買っておいて、家族やお友達に送ってみるのもおもしろいと思います。

今回は追跡番号が付いていない通常便を使ったので、きちんと届くかはわかりません。後日おばあちゃんに確認して、またこちらでお伝えしたいと思います!

それではみなさん、良い週末を〜!