TOEICによーく出てくる場面を取り上げて、そのシチュエーションで起こりうる事態とそれへの対応を予め把握しておくことで点数を上げていこう、という新しいアプローチを提案するこの「負けるな!戸井くん」シリーズ、第10弾はガイドツアーです。
TOEICのリスニングパートであるPart3は、ダブルスピーカー(語り手は2人)による「なんらかの話」です。スポーツ、博物館、イベント会場のチケット売り場でのお客さんと窓口スタッフの会話は頻出です。
歴史展のガイドツアー申し込み
戸井くん:こんにちは。古代エジプト展のガイドツアーのチケットを一枚買いたいのですが。
窓口の人:大変申し訳ございません。案の定、本日そのガイドツアーは行っておりません。土曜日と日曜日だけ行われております。
戸井くん:そうですか、そのツアーに参加するのを楽しみにしていたのです。そのためにホテルも1日長めに予約したのですが、、、でもこの街には出張で来ているだけで、明日には出発します。ほかの展示のガイドツアーはありますか。
窓口の人:はい、彫刻展に素晴らしいツアーがあります。次の回は5分後にはじまります。
よくあるTOEIC文脈を理解しよう
Part3では、チケットが売り切れていることが日常茶飯事です。
①催し物の確認→②開催されていない→③代替案の提案
がよくあるパターンです。またチケットが無いよ、トホホ。とならずに「この文脈知っている、ラッキー♡」と受け流しましょう。
この展開でよくでるTOEIC単語
purchase: 〜を購入する
exhibition: 展示会
exhibit: 展示(品)
available: 入手できる