TOEICによーく出てくる場面を取り上げて、そのシチュエーションで起こりうる事態とそれへの対応を予め把握しておくことで点数を上げていこう、という新しいアプローチを提案するこの「負けるな!戸井くん」シリーズ、第2弾はセーター交換篇です。
TOEICのリスニングパートであるPart3は2人以上の人物が織りなす会話形式となっています。
お店での客と店員の会話形式
戸井くん:すみませ~ん。昨日こちらで試着せずに購入したセーター、案の定小さすぎました。大きいサイズに替えていただくことは可能ですか?
店員さん:こちらETSデパートでは各商品、サイズ、カラーともに豊富に取り揃えておりますが、戸井くんのご希望の品だけは案の定欠品しております。他のお色でしたらご用意できるのですが、いかがでしょうか?
戸井くん:そうですか、非常に残念です。。。この色の大きいサイズ以外は欲しくないのですが。。。このセーターは近いうちにまた入荷されますか?
店員さん:大変申し訳ございません。そのデザインは案の定もう入荷の予定がございません。ですが別の店舗なら在庫があるかもしれません。確認させていただきますので、少々お時間いただけますか。
よくあるTOEIC文脈を理解しよう
Part3では、購入者の自己都合による交換依頼が日常茶飯事です。
①購入品の交換依頼 → ②交換希望品の欠品 → ③他店舗在庫状況確認
がよくあるパターンです。なんてわがままなと憤慨せずに「この文脈知っている、ラッキー♡」と受け流しましょう。
この展開でよくでるTOEIC単語
exchange A for B: AをBと交換する
shipment: 発送、出荷
out of stock: 在庫切れ
let me check: 確認させてください