こんにちは!A&JアシスタントマネージャーのNaruです。
先週末は日頃の疲れを癒すためマッサージに行ってきました。ボディスクラブとボディマッサージのコース、2時間で約1,600円!安い!ホットストーンを使ったり、フェイスやヘッドマッサージもしてくれて、とっぷりリラックスすることができました。日本だと10倍くらいの値段はすると思います。物価の安いフィリピンならではの優雅な休日の過ごし方です。
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さて、今回はフィリピン・バギオの疑問に答えてみた、の続編です。はじめての留学、海外、英語学習。安心してバギオライフを楽しんでもらえるよう、みなさまの疑問にしっかりとお答えします!第二弾は学校生活編です。
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参考記事:【英語学習編】フィリピン・バギオ留学の疑問トップ30くらいに答えてみた
マニラ空港でのピックアップってどうなってるの?
マニラからバギオの学校まではオプションでのピックアップサービスがあります。ピックアップ方法はBESA(バギオ英語学校協会)が実施する他校との合同ピックアップ、そしてA&J団体ピックアップの2通りで、到着日によってどちらになるかが決まります。A&J団体ピックアップの場合は当校のスタッフが空港の到着ロビーの指定待ち合わせ場所でお待ちしており、その後バスまたはバンでバギオまでご案内します。BESA合同ピックアップの場合も同じで、BESAスタッフ(フィリピン人)が空港でお待ちしており、他校に入学予定の学生と一緒にバスでバギオまで向かいます。バギオ到着後、それぞれのスタッフが学校までお連れします。
留学終了後、マニラまではどうやって戻ればいいの?
バギオからマニラまではご自身で移動していただくことになります。Genesisという民間バス会社のJOYBUSがマニラ空港の第3ターミナルまで乗り入れています。バス乗車日の1週間前くらいからバス停窓口で座席の予約ができます。
またマニラ空港内もターミナルが4つありますが、ターミナル間を無料で走るシャトルバスがあり便利です。
詳しい乗車方法等は関連記事を御覧ください。
関連記事:【バギオ発マニラ行】JOYBUS(ジョイバス)の乗り方~2017年 最新版~
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きれいです。当校の場合週に3回、ヘルパーがお部屋の清掃に入るので、清潔度は保たれています。ちなみにフィリピンは外出先でもそうですが、トイレに紙が流せないため、使用した紙はゴミ箱に捨てます。また、ショッピングセンターやレストランでも備え付けのトイレットペーパーがない場合が多々あるので持参しましょう。
洗濯はどうするの?
ランドリーサービスがご利用できます。当校の場合、外部のランドリーサービス会社に洗濯を委託しており、週に2回みなさまの洗濯物をお預かりして、洗濯・乾燥ののち、返却されます。ただ、日本のドライクリーニングのようなクオリティではないので、高価な服、痛んだり、色落ち、色移りしたら困るものはなるべくお持ちにならないほうが良いと思います。近くにコインランドリーもあるので、ご自身で洗濯されることも可能です。
国籍比率はどれくらい?
韓国人が50%ほど、日本人、中国人、台湾人、ベトナム人で50%ほどです。国籍比率は時期によって変動します。年間通して日本人は10〜20%と低い割合なので、英語を学習するのに適した環境と言えます。ちなみにバギオは韓国資本の学校が多く、韓国人学生の比率が比較的高いです。毎回こちらのブログの末尾に年齢国籍比率のグラフがありますので、ご確認ください。
変圧器、コンセントの変換プラグって必要なの?
基本的には必要ありません。フィリピンではA型、B3型、C型の三種類のコンセントが使用されています(ちなみに日本はA型です)。多くの場合はA型で、当校のコンセントも全てA型です。フィリピンの電圧は220ボルト、日本の電圧は100ボルトです。携帯電話やパソコンはだいたいの場合、世界中どこでも使用できるように電圧の範囲が広く設計されています。ドライヤーやその他充電器などは変圧器なしで使用すると壊れてしまうので、フィリピンの電圧でも使用可能なものを持参するか、現地で買うことをおすすめします。ドライヤーの場合、小さいものなら1,500円くらいで買えます。それ以外の家電を持参しなければ変圧器を使う機会はないと思いますが、念のためやタコ足の代用として、あったら役に立つと思います。
通学ってできるの?
できます。ご希望に応じて、近くのホテルやゲストハウスからか通われている学生さんもいます。その場合、小テストの有無やポイント制度など、一部学校ルールが適応されませんが、寮滞在の方と変わりなく授業を受けていただけます。お昼ご飯もオプションで追加することができます。
1週間でも留学できるの?
できます。1週間の就学から可能です。当校の入校日は毎週月曜日、退寮日は毎週土曜日となっております。お仕事をおやすみして、または学校の夏休み中などでの短期留学も可能です。1週間で英語力の習得というのは厳しいですが、留学体験や学校比較のお役には立つと思います。
上記写真はフィリピンと日本のハーフモデルとして活躍する鈴木アリサさんが仕事の合間を縫って1週間だけA&Jに留学した時のもの。
留学中の生活丸1日がたった2分でわかる動画にも出演して頂きました!
WIFIってつながりますか?
つながります。各階にWIFIルーターを設置しているため、宿泊施設内であればどこからでもつながります。大きな学校ではないので、動画なども通常の速度で見ることができます。停電の際も発電機があるので、停電時も一部宿泊施設内で使用可能です。
虫って出ますか?
残念ながらでますが、それほど多くはありません。バギオは涼しい場所なので、あまり蚊はいませんが、雨季の時期だと小さな羽虫やクモなどが現れます。食べ物を放置しておくとハエやアリもあらわれます。殺虫剤を用意しておりますので、虫が苦手な方はスタッフを呼んでください。
1日3食出るってホント?
平日・土曜日・祝日は1日3食で、日曜日は1日2食です。食事は基本的に韓国料理が多く、フィリピン料理、日本食もでます。近くにスーパーや宿泊施設内に売店もあるので、自分の好きなものを食べていただくことも可能です。
学校の近くには何がありますか?
スーパーマーケット、銀行、コインランドリー、ネイルサロン、美容院、教会、交番、病院、ローカルのレストラン、サリサリストア(小さなコンビニみたいなお店)などがあります。徒歩圏内で食べ物や日用品の買い物はできます。
ペットと一緒に留学できるの?
申し訳ありません、A&Jではペットとご一緒の留学(寮滞在)はお断りしております。
フィリピンにペットを連れてくることは可能で、マイクロチップの装着や狂犬病の予防接種をすれば3ヶ月ほどで手続きが完了します。しかし、当校では衛生上の都合と他生徒様への配慮により、ペットと一緒に生活することはできません。ただし通学の場合、ご一緒での通学は状況により応相談とさせて頂きます。
まとめ
学校生活は例えるならおおきいシェアハウスでの共同生活
フィリピンでの留学は宿泊施設と学校が同じ建物であることが多く、マンツーマン授業以外のオプションクラス、食事、自由時間などの多くの時間を他学生と過ごすことになります。当校は定員50名ほどの小さな学校なので、数週間もいれば全員の名前も覚えてしまうアットホームな環境です。たまに停電があったり、トイレに紙が流せなかったり、道路が舗装されていない部分があったりと、生活レベルは日本と同じとはいきませんが、日本人や韓国人の生徒も特におおきな問題なく過ごしています。英語を学ぶということは他国の文化も学ぶということです。外国人との共同生活になるので、お互いに配慮したり、ルールを決めたりすることもあると思います。しかし、それはどこの国へ行っても同じことで、トラブルも楽しめるくらい英語が話せるようになると海外生活が格段におもしろくなります。それまではわたしたち日本人学校スタッフがみなさんが生活しやすいよう、勉強に専念できるようサポートしますので、ご安心ください。