今週はA&Jが実施している単語テストについてご紹介致します。フィリピン留学は短期集中で英語力を向上させた、長年夢見た使える英語を習得したい、と考えいらっしゃる学生がほとんどです。そんな中毎日ダラダラと過ごしていては意味がありません!A&Jは短期間で英語向上を実現させるため単語テストを実施しています。
英単語って大事なの?
知らない単語は想像でカバー出来ると思っていませんか?実際、テストで見たこともない単語が出題された時、最終手段として文脈から判断するのは有効な手とも言えます。
が…IELTSなどのテストの際、想像から判断したが実際は全く違う意味で大きなミスに繋がる事もあります。Speaking, Reading, Listening, Writingと全ての分野において単語力は必ず必要になります。知らない単語と出会えた日はチャンス!意味を理解し着実に自分の物にしましょう。
人との単語力に差をつけたいあなたには、類似語・対義語を一緒に確認する事をおススメします。
復習重視型 A&Jの単語テスト
英単語は継続的に使い、頭と口に染みつけないとすぐに忘れてしまうものです。通常、人間の脳は物事を忘れる仕組みになっています。しっかりと意味と発音を定着させるために、復習を繰り返し行い、忘れることを防ぐことができます。A&Jの単語テストでは、毎日新しい単語を覚えるのだけでなく、記憶定着を目的とした、復習重視型のテスト形式を採用しています。
どうやって復習するの?
ビギナー向け単語テストを例にして、どのように復習し英単語を定着させるのか見てみましょう。
ビギナーの学生は約1140個(57パート)の単語が記載された単語リストと初日のカウンセリング時に実際のテストに使われるリスニングファイルをお渡しします。
1日約80単語(約20個/1パート×4パート)の単語テストを実施していますが、下記のように毎回1コマずつずれて実施されますので初日を除き、1日に新しく学習しなければならない数は約20個となります。
パート番号(1パートに約20個の英単語) | ||||
月曜 |
No.1 | No.2 | No.3 | No.4 |
火曜 | No.2 | No.3 | No.4 | No.5 |
水曜 | No.3 | No.4 | No.5 |
No.6 |
木曜 | No.4 | No.5 | No.6 | No.7 |
表)出題パターンの例
テスト形式
同じ英単語が3回再生され、学生は持参したノートに英単語と日本語をノートに書き取りをし、4パート終了後に学生同士で答え合わせをしてもらいます。答え合わせを終えた学生はマネージャーに間違えた数を報告します。
初日はトータルで30個単語ミスがあったという学生も、この復習型の単語テストを繰り返すうちにミスの数が0に近づきます。単語テストは入学から4週間目までは出席が必修!ですが、4週間以降も積極的に参加している学生は英語の上達が早いです^^
実施日時とレベル分け
実施日時: 毎週月~木、午後8:00~8:25
総単語数 | 1日のテスト単語数 | 単語例 | |
Beginner Level |
約1140語 | 約80語 | address, honor, knee |
Intermediate Level (IELTS含む) |
約1240語 | 約90語 | conceive, circumstance, alliance |
まとめ
いかがでしたでしょうか?A&Jでは単語テストの他に、毎朝ディクテーションテストというものも行っています。オプションテスト、クラスは参加無料です。チャンスは活かして、ぐんぐん英語力を伸ばしていきましょう!