A&JアシスタントマネージャーのBENです。
先日、フィリピン留学中に出会った日本人女性とバギオで再会しました。彼女は日本で看護師をしていた方で、日本に一旦帰国したのち、またフィリピンに戻ってきて、フィリピンの診療所でお手伝いをしていたそうです。
関連記事:【A&Jの卒業生がスタッフに】新アシスタントマネージャーBen 自己紹介
彼女と再会した席にはA&Jのフィリピン人講師も一緒だったのですが、タガログ語を喋る日本人の彼女を見て、うちの講師はとても驚いていましたが、瞬く間に打ち解けて仲良くなっていました。彼女はそこまで流暢に話せる訳ではないのですが、相手の国の言語を使うと途端に仲良くなれて、ローカルの友人を作るのにとても効果的だなと改めて感じました。
関連記事:【フィリピン留学中の友達ともっと仲良く】韓国語、中国語、ベトナム語の役立つとっさの一言
そこで、今回はフィリピン留学中にフィリピン人と友達になるための、もっと仲良くするためのフィリピン語(タガログ語)を紹介します。一つでも二つでも良いので、ぜひ覚えて使ってみてください。
関連記事:【留学生のだれでも今すぐできる】外国人と仲良くなるための3つの秘訣
フレンドリーになれるとっさの一言
相手との距離を近づけるのに十分な、パンチのある魔法の一言です!短いフレーズですので恐れず使ってみましょう。
Hay na ko!
Hay na ko! ハイナコ! (意味:オーマイガッ!!)
これは、英語で言うところの Oh my God!!と同じ意味です。何か思いがけないことを聞いた時や何か上手くいかなかった時など感情を込めて「ハイナコ!!」と言ってみましょう。
Talaga?
Talaga? タラガ? (意味:本当に?)
もっと日本語でカジュアルに表現すると、「マジで?」と同じです。日常生活でも使う機会がかなりあると思います。これも感情を込めて「タラガ?」と使ってみましょう。相手の笑顔を引き出せるはずです。
Diva?
Diva? ディバ? (意味:でしょ?だよね?)
何か発言したあとに「ディバ?」をつけると、でしょ?だよね?とゆうカジュアルな表現を付け足すことができます。このたった一言を付け加えるだけでも、いつもと違ったリアクションが返ってきますよ。
Ano ba?
Ano ba? アノバ (意味:何それ?)
自分の知らないことについて相手が話している時などに「何それ?」「どうゆうこと?」と疑問に思うことがあった場合にはこのワードを使って聞いてみましょう。
Magkano?
Magkano? マッカーノ? (意味:いくら?)
私は、パブリックマーケットやナイトマーケットなどに買い物に行った時は英語ではなくタガログ語のこのワードで値段を聞くようにしています。僕の見た目も手伝って、現地の言葉で話しかけるとよくフィリピン人だと勘違いされます。そのおかげで(?)高い金額を提示されることもほとんど無いですし、ディスカウントしてもらえることもあります。
関連記事:【場所!時間!買えるもの!】バギオナイトマーケット完全攻略ガイド
Sigina
Sigina シギナ (意味:お願いします)
このワードも買い物に行った時に使えるワードです。私は値段交渉の際にこのワードをよく使います。「シギナ!シギナ!!」と言ってみるとディスカウントしてもらえる時もありました。
Masalap
Masalap マサラップ (意味:美味しい!)
このワードに関しては、使い方は説明不要ですね。フィリピン人とご飯を食べている時や、外食した際にレストランのスタッフに「美味しいよ!!」と現地の言葉で伝えてみましょう。喜んでくれること間違いなしです。
関連記事:バギオの本当に美味しい人気レストラン5選【デートにもオススメ】
心を通い合わせるとっさの一言
May tanong ka?
May tanong ka? マイ タノン カ? (意味:何か質問ありますか?)
Wala ワラ (意味:無いです)
Melon メロン (意味:あります)
これは、フィリピン留学中の学生には使う頻度の高いワードだと思います。英語で「何か質問ある?」とフィリピン人の先生から聞かれた場合でもワラ or メロンで返答してみましょう。
Masaya ako
Masaya ako マサヤ アコ (意味:とても楽しい)
マサヤ (嬉しい、楽しい) アコ (私)
以前のブログでも書きましたが、楽しい時は「楽しい!!」と伝えましょう。そして、その理由が何かを付け足して表現出来ると、より相手に気持ちが伝わりますね。喜びは周りと共有しましょう。楽しい雰囲気がさらに広がります。
他にもこんな言い方があります。
Masaya ako nakitakita nayong. マサヤ アコ ナキタキタ ナヨン
(意味:あなたに会えてよかった)
Masaya ako dahinsayo マサヤ アコ ダヒンサヨ
(意味:あなたのおかげで楽しい)
Sigurado ka?
Sigurado ka? シグラド カ? (意味:本当ですか? 大丈夫ですか?)
Oo オオ (意味:はい)
Hinde ヒンデ (意味:いいえ)
会話の中で何か確認したい時に使えるフレーズですね。ただ、なかなか覚えられない場合には受け答えの、オオ(はい)ヒンデ(いいえ)だけでも覚えておくと良いと思います。覚えてしまえばスグにでも使えます。
Sa’yo nalang
Sa’yo nalang. サヨ ナラン (意味:あなたのです)
日本語の「さよなら」とほぼ同じ発音ですが、意味が異なります。使う機会はあまり多くないかもしれませんが、日本語でサヨナラはsee you っていう意味なんだよとシェアすると会話が盛り上がります。ぜひ、話のきっかけとして使ってみてください。
緊急時に使えるフレーズ
Masakit dito
Masakit dito マサキット ディト(意味: ここが痛いです)
Susuka ako ススーカ アコ (意味:吐き気がします)
Nilalamig ako ニララミッグ アコ (意味:寒気がします)
May allergy ako メイ アラジー アコ (意味:私はアレルギー体質です)
これらは、使う機会が無い方が良いのですが、知っておくと自分が具合悪い時に限らず、いざとゆう時に役に立つフレーズです。時間をかけて暗記までする必要はないので、スマホなどにメモしておくと良いですね。
まとめ
英語は大事!でもフィリピン語でもっと楽しく!
フィリピンのほとんどの人は英語を上手に話す事ができます。なので現地の言葉を使わなくても英語でコミュニケーションをとることが可能です。ですが、あえて現地の言葉を使ってみましょう。そうすることで相手にとってとても印象深い日本人になります。一つ一つの出会いを大事にして、良い関係性を築く上で相手の言語を話すとゆうことは、とても効果的です。
関連記事:【フィリピン留学中の友達ともっと仲良く】韓国語、中国語、ベトナム語の役立つとっさの一言
留学生の皆さんは、もっともっと英語が喋れるようになりたい!いろんな国の人と英語でいろんな事を話したい!!という想いを持って毎日英語の勉強を頑張っていると思います。実際に自分もそうでした。もちろん、英語が流暢に話せれば自分の意見をより具体的に相手に伝える事が可能になります。ただ、何気ない挨拶やたった一言の何気ない言葉が相手の心を開いてくれる事もあります。上手に話すのも大事ですが、楽しく会話をするためにぜひ挑戦してみてください。