A&JアシスタントマネージャーのBENです。A&Jでは、入学予定の新入生とマネージャーとの間で渡航前に連絡を取り合い、空港ピックアップ時の注意点や、その他質問がないかを確認しています。その際によく聞かれるのが、どんな服を持っていけば良いのかとゆうことです。バギオという街についてはまだあまり知られていませんし、持ち込める荷物には重量制限があるので、余計なものはなるべく持っていかないようにしたいですよね。そんなわけで、今回はバギオの気候と住んでいる人たちの服装を紹介します。現地からのタイムリーな情報なので、ぜひ参考にしてください。
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バギオは避暑地としてつくられた街
フィリピンとゆうと南国の国で、とても暑いとゆうイメージではないでしょうか?この考えは基本的に間違えではないのですが、ここフィリピンにも避暑地と呼ばれる場所があります。年間を通して最高気温が26度以上にならないとても過ごしやすい場所があるんです。その場所が、そうです。ここバギオです。私は学生時代バギオ以外の場所でも勉強していたことがあるのですが、とにかく毎日暑い日が続き夜でもエアコンなしでは、なかなか寝付けませんでした。ですが、ここバギオではエアコン無しでも快適に過ごせます。朝晩は半袖では少し肌寒い日があるくらいです。フィリピンはどこに行っても暑いとゆう考えで服を準備して来ると、現地で服を調達しなければいけなくなります。
現地の人たちはどんな服装をしているの?
今回、皆さんに現地の人達の服装を参考にしてもらうべく、わたし自身ダウンタウンを練り歩き、街ゆく人達に直接お願いして写真を撮らせてもらいました。最初はちょっと緊張したのですが、みんなとてもフレンドリーで急なお願いにも関わらず、快く引き受けてくれました。ローカルな人たちと仲良くなるのは楽しい!
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バギオガールズ編
バギオの女性は基本的には肌を露出しません。バギオの人と地域のフィリピン人を見分けることができ、フルレングスのパンツを履いていればバギオ民、ショートパンツやスカートを履いていれば他地域からの旅行者と、なんとなくわかるそうです。ただバギオガールズももちろんオシャレは大好きなので、これももうどこまで本当だかわかりません!
パーカやセーターなどの長袖を来ている人がほとんどです。
バギオ男子編
バギオの男性もオシャレさんが多いです。メンズはTシャツ+パーカ、ジャケットなどが定番です。足元はサンダルではなく、スニーカーがバギオではお約束です。バギオ男子の靴へのこだわりはナイトマーケットや古着屋さんに行けばわかります。
バギオカップル編
お似合いの2人ですね!女性は半袖ですがセーターなのであたたかく、男性はジャケットを持っています。もちろん足元はスニーカーです。
いかがでしょうか?フィリピン=常夏の国を想像していた方にとっては少し意外だったのではないでしょうか?写真を見てもらうとわかるように、それぞれが思い思いの服装を楽しんでいますね。やはり過ごしやすい気候とゆうことも手伝って、オシャレに気を使っている人が多いように思います。日中は半袖で過ごしても大丈夫ですが、朝晩は少し冷え込むのでやはり長袖、薄手のジャケットなどは必要になります。バギオは一般的な常夏の国とは気候が違うので、これらの写真を参考に洋服を準備することをオススメします。
バギオでは、どんな服が買えるの?
ここまでで、どのような服を準備すると良いのかイメージしてもらえたと思うのですが、中には、あまりトランクに余裕がないとゆう方や、現地で安く購入したいとゆう方もいますよね。実は、渡航前に日本であれこれ準備しなくても、ここバギオでも十分に調達可能です。
SMで買う
バギオにある最大のショッピングモールと言えばSMモール。こちらにはいろんなブランドが出店しています。ただ、こういった場所で購入できる商品は日本と比べてもそんなに安くはないです。日本でもよく知られているブランドも出店しているので、お気に入りのブランドがあった場合にはウィドウショッピングするだけでも楽しめますね。
バギオで古着を買う
そして個人的にハマっているのが古着屋めぐりです。うちのゼネラルマネージャーに連れられて行ったのが、始まりだったのですが二人で「あ!!!」「これ見た?」「うわ!これ良い!!」などと、とにかくテンションが上がりました。好きな人にはわかってもらえると思うのですが、ちょっとこちらの写真をご覧ください。
いかがですか?写真を見ただけでも実際に手にとって見たくなるものが結構ありませんか?フィリピンで売られている古着と言っても、フィリピンで使われていたものだけでなく、いろんなところから流れてくるようです。中には、掘り出し物もあったりするので宝探しをしているようで楽しいです。(掘り出し物を見つけるのは簡単ではないですが)フラッと出かけて、いろんな店を歩き回って良いものがあれば買ってくるとゆう感じですが、週末をゆっくりのんびりと過ごしたい時にはとても良いリフレッシュになります。
まとめ
日本国内でも北海道と沖縄ではまったく気温が違うように、フィリピン国内でも地域によって気候に違いがあります。そして、ここバギオはフィリピン国内でも快適に暮らせる避暑地として知られています。長袖、薄手のジャケットも必要な場面が多々あります。繰り返しになりますが、ここバギオはクーラー無しで日中を過ごせる場所で、朝晩は日中よりも当然気温が下がります。日本でゆうと秋くらいの陽気を想像してもらうと良いと思います。バギオはみなさんが想像する一般的なフィリピンの気候とは、ちょっと違うのでご注意ください。
そして、あまり多くの服を持ってこなくても、現地で調達することもできるので、優先的に必要なものからトランクにつめて、現地調達できるものは現地で購入するのが良いと思います。フィリピンはアジアの途上国のひとつです。そして、バギオは首都マニラからバスで5時間から6時間ほど離れた街です。この説明だけを聞くとすごく田舎で何もない不便な街とゆうイメージを抱く人が多いと思うのですが、そのイメージは実際に長く住んでいるわたしからすると少しずれていると感じます。少なくともわたしの地元よりも、バギオの方が栄えていますし、街にも活気があります。買い物、食事、お酒を飲みに行くにも不便を感じることはほとんどないです。わたしも留学前はバギオに関する知識は全くと言っていいほどありませんでした。得られる情報が少ないと、どうしても偏ったイメージになってしまうのも仕方がありませんが、実際に住んでみると見えてくるものもたくさんあります。今後もバギオの情報と魅力を現地からありのままに伝えて行きますのでご期待ください。